[yswp_speech_balloon type="r" name="masa" image="http://aimar1025.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2019/05/20181211_092451.jpg "]どうもmasaです。[/yswp_speech_balloon]
私事ですが将棋ウォーズで3級になりました。まあ全然すごいことではないのですが4級と3級に少し壁があるのでそこをどうやって乗り越えたこえたかを書きたいと思います。ちなみに勝率は4割6分と高くも低くもないところです。
まず私の中で将棋の対局は序盤、中盤、終盤と分かれると思っています。序盤は駒組み、囲いを優先し、中盤は駒得を狙い、終盤は相手の王を詰ますという風に分かれると思っています。それを踏まえたうえで自分がした勉強法について語らせていただきたいと思います。
将棋ウォーズ3級になるまでにやったこと
駒の動かし方を覚える
将棋を始めるうえで初心者がまず躓きやすいのが駒の動かし方です。飛車と角、王、香車などは覚えやすいのですが金と銀など区別がつきにくいものや、桂馬のようによくわからない動きをするものもあるので少し混乱します。まあ言ってしまうと慣れなのですがまず下の本を読んで動かし方を勉強しましょう。
まずは実戦から
駒の動かし方を覚えたら、やはり次にするのは実戦がいいと思います。何より実戦が一番楽しいですから上達も早いと思います。ただ将棋というゲームの性質上麻雀と違い、弱い人が強い人に勝てないものとなっているので最初は初心者を探してやったほうがいいと思います。
でないと負けまくって将棋の楽しさを覚える前にやめることになりかねないので。相手が見つからないという人はネット将棋の将棋ウォーズなどをやりましょう👇。
そして、実戦と同時に本で戦術などを独学しましょう。やはり実戦だけでは成長に頭打ちが来ます。まれに実戦だけで本を読まずに強くなったという強者もいますが、その人たちは例外です。
ふつうの人は本などで自分の思いつかないことを補うほうが効率がいいと思います。
そこで考えるべきなのが序盤力、中盤力、終盤力です。
序盤力
まず序盤力を鍛えるためにやったのが、戦法の勉強です。まず自分がどのような戦法で攻めるかを決め、それについて戦術書を使って勉強しました。ちなみに戦法としてはいろいろあると思いますが、例えば棒銀とか矢倉とか四間飛車とかです。
これらを決め、それに沿った戦術書を読んで、どういった駒組みをするべきなのかを勉強していきました。自分の少ない経験からですが最初は棒銀か四間飛車がいいと思います。駒組みが分かりやすく、相手に関係なく使えると思うからです。(もちろん受けはあると思いますが)
戦法書の勉強法としては基本的に盤を使って駒を実際並べてやっていくことが良いと思いました。そうすることで頭の中だけでなく、体にしみこむ感じになるからです。
中盤力
中盤力については、手筋の勉強をしました。具体的には羽生の法則と一目の手筋という本で勉強しました。
どちらもとても良い本で解説がしっかりしており初心者でも理解しやすいです。これらを使って、どうやって駒を使うかを勉強しました。ふんどしの桂や田楽刺し、垂れ歩等様々な手筋を覚えることで棋力アップを図りました。
終盤力
終盤については基本詰将棋です。具体的には3手詰めハンドブックを解くようにしました。
慣れてきたら5手詰め、7手詰めにも挑戦してみましょう。
ここで気を付けてほしいのは詰将棋に関しては盤で駒を並べず自分の頭の中で解くということです。自分の中で思考出来る様になれば、様々な読みが出来る様になります。
最後にこれはしてもしなくてもいいと思いますが、楽しいのでやっている棋譜並べです。棋譜全集などがあるのでこれらを使ってプロの対局を再現することでプロの対局を味わう事ができます。
ただ私みたいな初心者だと何故その手を指したのかが理解できないことが多々あり意味があるかは正直不明ですwただほんと並べているだけで楽しいので、上に描いた勉強に飽きた時にやるのもいいかもしれません。
まとめ
まあこんな風に勉強してきたわけですがなんでもそうですが勉強法は人それぞれで自分に合ったやり方がいいと思いますので、あくまで参考にして頂けると幸いです。
将棋が強くなれるよう頑張っていきましょう!
それでは将棋ライフを楽しんでいきましょう。
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